リゾートバイトは、住み込みのところがほとんど。
つまり、知らない場所へいって働きながら生活しなければなりません。
普通の旅行と違う分、持ち物をどうしようか悩みますよね。
今回は、過去3か所ほど住み込みバイト経験のある私がリゾートバイトで持っていくものを一覧で紹介していきます。
回数を重ねるごとに持ち物を見直し、これだと思うものを厳選しました。
ぜひ、パッキングのお供に参考にしてみてくださいね。
リゾートバイトで必要な持ち物
必需品
- 現金(3万くらい)
- キャッシュカード
- 印鑑・朱肉
- 身分証
- 保険証
現地で交通費関係の書類などに印鑑が必要です。必ず持っていきましょう。
また、何かあったときのためにも保険証や身分証は必須です。
持っていく際は、厳重に保管しておきましょう。
衣服
- 私服4日分
- 下着類4日分
- ハンカチ
- 靴下3組
- 指定のもの
リゾートバイトの期間中はあまり私服を着る機会がありません。
寮内や大浴場への移動の際に着れるスウェットやTシャツなど「ゆる着」×2組と「外出用」×2組で足りました。
黒靴下など毎日の業務で着るものは、多めに持っていくと◎
文具・ガジェット系
- スマホなどの充電器
- 延長コード
- メモ帳
- ペン
- 腕時計
延長コードは、コンセントを増やしたり、コードを手元に持ってこれるようにしたりとかなり重宝します。
例えばヘアアイロンやスマホの充電を使うのに、コードの長さが足りなくて、使いにくかった。という経験をしたことがあるはずです。
延長コードを一個入れておくと、自分の好きな場所にコンセントを持っていけるため、安心でしょう。メモとペンは業務内容を覚えるのに必須。
リングノートタイプのメモだと、走り書きのメモもページを抜いて、新しくまとめなおせるため便利です。
お風呂・洗面用具
- 歯ブラシ・歯磨き
- 洗顔
- シャンプー・リンス
- ボディソープ
- 体を洗うタオル
- 髭剃り
- フェイスタオル2枚
- バスタオル2枚
- ヘアアイロン・ドライヤー
- メイク用品
バス・洗面用品はは寮タイプに必要なものが異なります。
相部屋はもちろんですが、寮の個室の中には「洗面台やトイレ、風呂のある個室」、「洗面台だけの個室」のように水回りの設備は変わってきます。
例えば、大浴場が使用できる場合は、シャンプーとリンスはもっていかなくても良いでしょう。(こだわりがなければ)
また、お風呂が共用の場合は小さめのビニールバッグを持っておくと、ボトル類を持ち運びしやすいです。
着替えを入れるバッグもあると便利でしょう。
食事
- コップ(レンジ可・洗える軽いものだと◎)
- マイ箸
- 水筒
キッチンが共用のところは箸や皿も共用。
気になるなら、マイ箸や皿を持っていけば気にせず使えます。
水筒は、ポットで沸かしたお湯を持ち帰ったり、仕事場にお水を持っていくときに使えます。
生活用品・薬類
- 洗濯物の紐
- (鴨居フック×2やドアに掛けるフック)
- ピンチハンガー(小)
- ハンガー(細)
- ハンディスチーマー(※レストランホールやフロントなどシャツの制服のところは必須)
- サロンパス
- 洗濯物を運ぶ袋(百均の大きい袋)
- 普段飲んでいる薬(あれば)
- 絆創膏
- 生理用品
洗濯物を干すスペースを作るために鴨居フックは必須。
キズを付けずにフックを作れる鴨居フックは重宝します。
鴨居フックに洗濯紐を結んで、洗濯物を干すと良いでしょう。
また、制服にシャツがある場合は、アイロンがあると便利です。
ハンディスチーマーならハンガーにかけたまま、服のしわをとれます。
さらに、ホールやフロント、清掃の勤務ではサロンパスも必須です。
筋肉痛や疲労がたまった足を労わってあげてください。
特に繁忙期はサロンパスに大変お世話になりました。
また、履き慣れない靴を履いて歩き回るので靴擦れの可能性も。
靴用のパッドや絆創膏があると安心です。
その他
- 娯楽系(ゲーム機など)
- ミニ手提げ(出勤場所まで財布やスマホを入れて運ぶ用)
あると便利なものです。
山奥や離島のように周辺にお店がなく、休日や中抜けにやることがないなら、遊べるものや趣味のものを持っていくのもいいでしょう。
ミニ手提げはちょっとした買い物や自販機で飲み物を買うのにも便利。
1つ持っておくと、様々な場面で使えるアイテムでした。
出発前に確認したいこと
アルバイト先とのやり取りは、基本的には派遣会社の方が仲介して下さいます。
そのため、お仕事についてはもちろん生活面でも気になることは遠慮なく質問しましょう。
◎勤務地や寮に近いお店
食品や日用品を買えるお店が近くにあるか調べておきましょう。
中には、コンビニやスーパー、ATMがかなり離れた場所にあることも。
事前に買っておくものはないか、現金はいくら用意しておくか確認しておきましょう。
◎室内や共用の設備
室内の設備もチェックしておきましょう。
キッチンや風呂、トイレが共用でも、冷蔵庫や独立洗面台が部屋に備え付けられている場合もあります。
私が行った先でもハンガーやポット、ティッシュ等も部屋別に備え付けの寮がありました。
部屋や寮の設備を聞いてから準備すれば、不要な荷物を持って行かずにすむでしょう。
まとめ
今回は、リゾートバイトの持ち物を紹介しました。
中には、離島や山奥などなかなか買い物に行けない勤務地もあります。
事前にいるものを確認してからパッキングしましょう。
持ち物が多くて何がいるかわからないという方はぜひ参考にしてみてくださいね。