【お香】お香初心者向け!おススメのブランドをご紹介します【初心者】

日常

最近、話題のお香。

スラっとした形はインテリアとしてもお部屋に映えて素敵ですよね。
「インセンス」とも呼ばれ、近年では、専門店だけでなくバラエティショップをはじめ無印良品やニトリなどのインテリアを扱うお店でも販売されています。
今回は、お香を愛し続けて3年目、たくさんのお香を試してきたお香マニアが初心者におすすめのお香をご紹介します。

お香の種類について

お香の種類として、メジャ―なのはスティックタイプとコーンタイプの2種類でしょう。

スティックタイプは、一番オーソドックスなタイプです。
お線香をイメージすると良いでしょう。
とはいえ、お線香のように灰の中に立てるのではなく、小さな重しに穴の開いた「香立て」にお香を立て、灰を受ける小皿の上に置いて使用します。
燃焼時間は長さにもよりますが、15分~30分ほどです。

瞑想やヨガの時間はお香で時間をとるのもアリです。

コーンタイプは、三角錐の形をしたお香です。

スティックタイプのように香立ての上に置き、小皿の上に置いて使用します。
エキゾチックなコンセプトの雑貨屋には海外製のコーンタイプのお香が多いイメージ。

コーンタイプは三角錐のため、下に行くほど燃焼する面積が大きくなる仕組み。

つまり燃焼時間が経つほど、香りが強まるのです。
コーンタイプは、そのままの形で灰がとどまるため、後片付けもしやすいのも嬉しいポイント。

お香を使うシーンは様々。
就寝前に心を落ち着ける時、作業前に集中したい時に使ったり、ヨガや瞑想のお供として使ったり。
優しい香りで心を鎮めてくれますよ。

!注意点!

※火を扱うため、就寝したり、場を離れる際は必ず燃え終わったことを確認してからにしましょう。

※お香を炊く時は換気を忘れずに!

お香のおすすめブランド

初心者向けは「無印良品」

気軽に買える「無印良品」のお香は初心者にピッタリ。

12本入りで490円とお手頃な価格も始めやすいですよね。
現在(2024年5月現在)展開されているのは、白檀、檜、緑茶、ゆず、金木犀、シダーウッド、ジャスミン、イチジクの8種類。
別売りのお香立てを購入して使います。
白檀やひのきは癖が少なく、馴染みのある香りのため初心者向きといえるでしょう。

「1/fゆらぎ」

「1/fゆらぎ」は時間ごとにピッタリの香りをセレクトしたお香。
展開は、「7;00」、「13:00」、「19:00」、「22:00」。それぞれの時間帯やシーンに合わせた香りがセレクトされています。

おすすめは「22:00」。
重厚感のあるの香りは、リラックスしたい寝る前に炊くとぐっすり眠れます。
(※完全に燃焼したことを確認してから寝ましょう。)
また、簡易的なお香立てがセットでついているのも嬉しいポイント。
これ1つ買えば、お香が楽しめるためプレゼントにもピッタリです

薫玉堂

「薫玉堂」のお香は、優しい使い心地に定評があるブランド。
火を使う時の煙っぽさを感じにくいお香です。


お線香の煙たさが苦手でお香はちょっと…という方にぜひ試してもらいたいお香。
京都の名所や通りをモチーフにした香りは柔らかく、強い香りが苦手な方でも使いやすいんです。
和を感じる香りは懐かしくも新しく、まるで京都にいる気分にさせてくれます。

Lisn

「Lisn」のお香は、なんといってもしっかりとした香りが魅力。
個人的には、華やかな香りも得意なお香だと思います。
お香との相性が良いウッディ系、スパイシー系の重みのある香りはもちろんのこと、ハーブ系やフローラル系の華やかな香りもまるでアロマのようにしっかりと香るのが特徴です。
おすすめは、No.273 「MID NIGHT SHOWER」。
アンバーという重ための香りをベースにしながら、華やかなフローラルがトッピングされていて鼻に抜ける軽さも感じます。
優しく眠りにつける香りなので、就寝前に炊いても◎

カラフルなお香が並ぶコスメショップのような店内は見るだけでもワクワクするはず。
東京の青山と京都の四条烏丸に実店舗があり、オンラインでも購入できます。

まとめ

お香はなんだか敷居が高いと感じている方も多いでしょう。
最近は、雑貨屋やバラエティショップ、インテリアショップでもよく見かけるお香。
日によって違う香りを楽しみたい。常に新鮮な香りを楽しみたい。
そんな方は、ぜひお香を試してみてください。
リラックスタイムのお供に華を添えてくれるでしょう。

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